eタイピスト設定資料

「e-Typist(eタイピスト)」は、メディアドライブ社の文字認識ソフトでメーカーの配慮で視覚障害者が簡単に使える「オート処理マクロ」を提供しています。ここでは、そのマクロを設定して簡単なキー操作でスキャナーに乗せた現行からから文字を読み取り、認識完了後にスクリーンリーダーで読み上げるまでの設定手順を紹介します。

ただし、スキャナーの機種や複合機ではドライバの関係でオート処理マクロが上手く動作せずに途中で現れる別画面でのキー操作を必要とする場合もあります。

1.準備。

インストールのヒント

もし、ソフトをインストールする画面が表示されて、音声での読み上げもキー操作もできない場合は、一度この画面を閉じて、つぎの方法でインストールします。

上記のファイルを実行すれば、インストールが開始されて多少は画面の内容を読み上げ、キー操作も可能です。

2.[メニューバーを読まない]場合の設定

e-Typistは、バージョンに寄って初期状態ではaltキーを押して表示されるメニュー項目を読み上げしない場合があり、以下のように設定します。

メニュー項目を読み上げしている場合は、つぎの3.に進んで下さい。

最初に、altキーを押して出てくるメニュー項目(メニューバー)をスクリーンリーダーで読み上げ可能にする設定をする。例えば、Cドライブにインストールした場合は、

マイコンピュータ→Cドライブ→プログラムファイル→e-Typist→msiwe.exeを選んで、実行して閉じる
この操作は、一度だけで、次回ソフトを起動する時は上記の設定を記憶していますす。

3.オート処理マクロの設定

e-Typistを起動して、altキーを押して、左右のどちらかのカーソルで「その他」の中の項目に移動します。ここから、下カーソルで各設定の項目に移動してenterで中に入ります。

以下、項目名と、その中で行う設定。各「タブ「間の移動は、ctrl+tabキーで直接目的のタブシートに移動するか、tabまたはshift+tabキーで現在入っている「**のタブ」という項目に戻ってから左右どちらかのカーソルキーで移動する方法がある。

※操作設定

  1. 「オート処理のタブ」の最初の項目でスキャナーを選ぶ。
    ここで、ファイルを選ぶと読み込んだファイル内の文字を認識させることができる。
  2. tabでひとつ項目を移動し、レイアウト、認識までを選ぶ。
  3. つぎの操作パネルのチェックはなし。
  4. スキャナーのタブで「画像回転」の項目は「用紙方向の自動判定」を選ぶ

※環境設定

  1. 「サウンドのタブ」まで移動。
  2. (最近のバージョンでは、タブシートではなく親項目がツリー表示になっているようで、上下カーソルで「+」の項目を移動しながら左右カーソルでそれに対応する「−」の項目を選択する。)
  3. 「サウンドを有効にする」を選ぶ。
  4. つぎの「音を鳴らす場面」の項目は、「オート・ウイザード終了」を選ぶ。
  5. 上記の設定は、認識作業が終わったときに指定した音声ファイルを再生してくれる機能を有効にする設定。
  6. Windowsのサウンド設定の候補になっている音声ファイルを選択する場合は、tabで「参照」の項目に移動し、enterを押すことでファイルを選ぶ操作に入ることができる。
  7. 適当な音声ファイルが見つからないときは、Windowsフォルダの中のmediaフォルダの中に、WAV形式のファイルがたくさんあるので、ここから選ぶ。
  8. ★再生したいファイルがあれば、予めWindowsのmediaのフォルダの中に入れると、後々探しやすい。

※その他の設定

最後の設定。

  1. altキーを押して、「文字認識」に移動。
  2. ※文字認識→オート処理設定→オート実行にチェック
  3. ここのチェックは、enterを押す。

4.操作方法


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